Maekazuの社会学

社会学を学ぶ大学生が、その時々思ったこと自由にを書きます。

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

金曜の宵に大学の図書館で書いたこと

時代で最大の権威を誇る「知」というものは節目節目で塗り替えられ、再解釈されるものだ。宗教とその周辺の歴史なんてそれの最たる例であり、中世(ここでは、人々が神とかあの世とかそういう超自然的なものを公然と信じ、人生における決断の主体を自分じゃ…

何がかれを旅に駆り立てたのか

生活において静と動があるのならば今年は間違いなく「静」の年だ。 元来ぼくは旅に出ることが好きで、中学くらいまでは「国際派」的な人間になりたいと漠然と思っていた。 人生の中で一番興味が形成されやすい時期に、両親が何度か海外旅行に連れていってく…