Maekazuの社会学

社会学を学ぶ大学生が、その時々思ったこと自由にを書きます。

これは難しいぜ、ワトソン君

期末テストが想像以上に忙しく、ブログを更新することに尻込みしている。

 

ただ、忙しいなりにも、パレスチナを取材しているジャーナリストの方の講演会に参加した。

 

どうもこういう場面で、従来はない僕の積極性は発揮されるらしくて、

公演終了後、講壇に駆け寄り、

僕もジャーナリストを目指しています、ですので一言アドバイスをいただけたら嬉しいということを告げたのだ。

真っ先に頂いた言葉だ。「組織に属せ」。

 

・フリーのジャーナリストになるには、君がいくら優秀だとしても実力不足

・カネを稼げなければ、せっかくの志も腐ってしまうに違いない

・まずは大学卒業後、新聞社や通信社に就職して、取材・記事の執筆など、すべての技能を鍛えるべき。

・10年くらいやって、どうしても違うことがしたくなったら独立すればいい。

 

要約するとこんなお話をいただいた。

 

今はなにがなんでもマスコミ就職したいと思う。

これこそが、昨今考えていた世間との折り合いをつけたロックな人生なのだろうか。

織田裕二の「就職戦線異状なし」みたいだな、なんて。

頭の中では槇原敬之の「どんなときも。」が流れていた。