Maekazuの社会学

社会学を学ぶ大学生が、その時々思ったこと自由にを書きます。

半年の総括、ならびに単位レクイエム

後期?
ははっ、多くても14単位ですよ。
登録は22単位だったんですけど。

後期はゼミが3つある状態でした。
写真ゼミに英語社会学ゼミ、そして宗教のゼミ。

これらで体力吹っ飛びました。ゼミはひとつで十分です。
これだけ大学のセンセを独占できることも。人生相談してもらえたことも。
奢りで飲みに連れてって貰って「前田君、いつか一緒に調査しようね!!」とか言ってもらったりしたことも、酒の席なのでお忘れになっているだろうが、僕としては楽しい思い出ばかりでした。

でも全部ひっくるめて疲れました、本当に。


9月末から読んだ本をリストアップしますね。
学期の総括ですから。

こういう情報公開のしかたです。
そしてこれは自分のためでもあります。

高校卒業くらいまでは読書ノートつけてたのですが、
大学入ってからきっぱりやめてしまいました。
電車男が流行ってた時期からつけてたので、8年くらいの伝統が途絶えたのでしょう。
ムスタファ・ケマル・パシャさんがトルコ世俗化政策で終わらせた、正統カリフなんかと比べたらミトコンドリア級に小さいことです。

ガンバの大冒険に始まり、森絵都の「colorful 」、ミヒャエル・エンデの「モモ」
いかにも小学生推奨の図書で始まる一冊のノート
これからはWeb上に残すのがナウいです。



小説
・世界の終わり、あるいは始まり 歌野晶午
・緋色の研究   コナン・ドイル
・愛と幻想のファシズム 村上龍 上下
・ Oヘンリ短編集
・どくとるマンボウ航海記 北杜夫

新宗教ビジネス 島田裕巳
・日本のムスリム社会 桜井啓子
ベ平連と脱走米兵 
・東京の空間人類学 陣内秀信
・読書について ショウペンハウエル
・パブリック   ジェフ・ジャービス

うーん、一貫性がないな。
春からはもっと現場主義で、いろいろ出向いて文章を書きたいですね。

とりあえず、後期末試験が済んだら、長崎に行ってきます。
日本における初期キリスト教の痕跡はあるのでしょうか。
出島に宗教施設はあるのでしょうか。

あと、「鶴瓶の家族に乾杯」を見てたら、
住民の9割がカトリックとかいう自治体もあるとのことですが、
僕が卒業論文で扱いたい「まちを繋げる役目を果たす宗教」は九州にあるのかもしれませんね。


先週知った無駄知識、フランシスコ・ザビエルの命日は12月3日だそうです。
*このエントリは何一つとして生産的ではありません。