Maekazuの社会学

社会学を学ぶ大学生が、その時々思ったこと自由にを書きます。

将来像一考

この前のエントリーで宣言しましたが、
タイトルはしばらくそのままで書いていきます。 思い浮かばないし、まあ適当でもいいでしょう。


昨日、とある広告代理店に内定を決めた大学の先輩と話し、
生き方として、企業で利益を追求するのは違うなと考えていたのが揺らぎました。
あるいはそれはある意味で正しく、とても自然なことであると認識したというのが適切かもしれませんが。

企業に入ったからといって、滅私奉公なんてする必要はなく、結局は自分のために働くべきだという考えです。
チームのためにバントを決めても達成感を感じるのは自分自身という比喩がぴったりではないでしょうか。

ただ、社会的企業のように、儲けはするが、その利潤をある社会的目的に還元するというのはやっぱり魅力的です。それで何だかんだトップの収入は一般企業と同等だったりもするのです。

また、先週は所属する部活のOB会があって、名だたる企業で働く、あるいは働いて定年退職した先輩たち(僕の親が生まれた年に卒業した方々もいた)との談話はとても有意義なものでした。日本の大企業で働く人間はいろいろ魅力的です。

そこでひとつ考えたのですが、
就活などには背を向けてロックに生きるには、いわゆる就活で求められるようなスキルを意識高い系(笑)の人々よりも発揮して生きていかなければならないことは事実でしょう。
そうしないことには、自分たちの世界でしか認められないただの社会不適合者ですよ。僕の大嫌いなDQNと何ら変わりないです。

というわけで、選択肢を広げるためにも今から行動します。
週末はマスコミ就職セミナー行きます。
まだまだ異次元だけどそうも言ってられない。

ロックに生きるためには僕が軽蔑してやまない世俗的力量も必要ですから。