Maekazuの社会学

社会学を学ぶ大学生が、その時々思ったこと自由にを書きます。

日本語を学ぶ外国人が詠む俳句では「霧」が人気の表現なようだ

ホーチミンから帰国した。

 

と言っても、クリスマス後から年末までを過ごし、箱根駅伝で盛り上がる日本で正月を過ごしたのだけれども。

さて駅伝。

やはりSt.Paul's大学は走っていなかった。だからというわけでもないが、高校の同窓が二人所属している筑波大学のラグビー部が、憎き臙脂色のWと国立競技場で試合だったので応援した。

高校時代から二人とも爽やかなスポーツマンであったし、僕なんか手の届かないくらいの人気者だった。

それでも一生懸命勉強している男たちで、共に冬休みの自習室で勉強した記憶もある。その結果学力で入学して、文武両道を体現するのだから尊敬できるのである。

とにかく、試合は前半のリードをひっくり返されてしまい惜しくも敗れてしまったが、新年早々とても勇気づけられたというのが本音だ。

僕も一応、文武両道プラスアルファを目指して奔走することを目標としているからこそ勇気付けられた!

 さてホーチミン

とんでもない人口を抱える街なのだ。

約600万人という話を聞いた。

首都圏でいうと、横浜市が370万人、

僕の出身地さいたま市が125万人ほどであるから、いかに多いか想像できるだろう。

ちなみに東京都の人口は1275万人である。

 

とにかくすさまじいのが交通量で、バイクの数が尋常ではない。

それゆえ朝のホーチミンシティの空は霧がかかっていた。


三が日はしっかり休み、4日から活動再開のつもりで動いているのだが、まずはウォーミングアップも兼ね、旅の概要のみを投稿したい。

論文でも初めは概要、目的、調査方法、調査対象について記すだろう。


調査方法はまち歩き、基本的に一人で歩き回った。

まともそうで英語が通じる人にはインタビュー(笑)もした。

対象は宗教施設をいろいろと回り、カトリック教会と仏教寺院、モスクにヒンドゥー寺院と四つの宗教施設に入れた。

前者の二つは完全に観光地化されていたが、一方で後者二つは観光客など誰もおらず、信者や施設の人に初めは怪訝な顔をされたが、なんとか会話ができた。


それと、現地の人の歴史観を反映していると仮定すると、国立歴史博物館を半日かけてじっくり回ったことも触れておきたいところだ。

展示はベトナム語、フランス語、英語しかなくてやたらと疲れた。

けれども、日本の上野公園にある美術館、博物館群はどれも日本語、英語のみの展示だった気がするので、まだ親切か。


とにかく、そこらで考えたことを継続的に更新していきます。

今年もよろしくお願いします。