Maekazuの社会学

社会学を学ぶ大学生が、その時々思ったこと自由にを書きます。

メモ

【オリンピック】
最近テレビの電源をつけても、新聞の一面に目を通しても、オリンピック・アンド・オリンピック。 
コブクロのテーマ・ソング、もう食傷気味です。
と思ったら最近聴かないような・・・

オリンピックは唯一、スポーツが社会に歩み寄ってくるイベントのように思える。
ウォール・ストリート・ジャーナルには、各国のメダル獲得数の表、
アイスホッケーのロシアvsアメリカに関して、朝日新聞がソチのバーで若者にインタビュー。(若者にとって東西冷戦は昔話)

南の国の参加が著しく少ないのも印象的。何かの競技でジャマイカ代表チームが出ていたけど。
とかくにウィンター・スポーツはカネがかかる。
メダル獲得数=国力となっては、なんだか無粋ですね。


【リケジョ】
理系女子、小保方さん、STAP細胞の生成という世界初の偉業を達成。

しかし、僕が小保方さんだったら屈辱的だと感じるようなセケンのリアクション。

理系女子、いわゆるリケジョ!リケジョ!とだけ騒がれるのは小保方さんにとっても、女性一般にとっても屈辱的ではないだろうか。

女性だけどこんな偉業を成し遂げた。のニュアンスを感じ取ってしまう。
こんなんだと、女性に対する不遇は社会からぬぐい取れない。未だに頭を使って働くのはオトコのイメージなのか。


「女性研究者小保方さん」、ではなくて、「研究者小保方さん」の偉業を讃えるべきでではないでしょうか。