Maekazuの社会学

社会学を学ぶ大学生が、その時々思ったこと自由にを書きます。

国外逃亡

3月5日からドイツに滞在してます。


この旅の目的についてですが、

・ドイツ語を使う、多くの語彙を身につける。
つまり、誰かに話しかける時の第一声は何があってもドイツ語で!問題がない限り、たとえ片言でもドイツ語を使おう。

・世界を作ってきた叡智にできる限り触れる(残念ながら、知的財産についても不平等に分配されているのがこの世界だ。この感覚こそ、彼らの伝統的価値観に生きているということの裏返しなわけだが)

・まちの中心に教会があることについて考えることで、ヨーロッパで宗教はどういう役割を果たしているのか、きたのかを探る。(都市社会学的アプローチ!)

・留学について考えを固めておく。卒業後、お金を貯めてから1年くらい留学して、それから大学院でもいいなあ、なんて思ってます。

・友達に会う。高校・大学の同窓で、尊敬する友人や、高校時代の交換留学プログラムで作った現地の友達と会わなければ。まあ、彼らの家に泊めてもらえるからこそ、宿泊費がかからず、そのおかげで長期滞在できるわけだが。一緒にドイツ・ビールでも飲んで、積もる話をしたい。

まとめると、世界のどこでもお金という共通言語を使いさえすれば「消費者」にはなれるわけなので、それ以上の何者かになりたいですね。

おいおい報告していきます。なにせ、ほとんどひと月の長期滞在なので、時間だけは腐るほどある。